金輪神社参拝
1月のとある休日、撮影の為金輪島に渡りました。
乗船予定の船の時刻まで少し時間があったので、宇品側の桟橋から金輪島を撮影。
右手には、荷物運搬用のフェリーが停泊しています。
金輪島の存在を知った頃、桟橋で待ち合わせをしていた友人が待ち合わせの時間に遅れてしまい、乗船予定だった定期便に乗り遅れてしまい、右往左往と考えた結果、隣りの桟橋のフェリーの近くにいたドックの人に聞いたら、「内緒で乗っていいよ。」と親切に応えてくださり、一安心。
何とか金輪島での待ち合わせの時間には少し遅れたくらいで間に合いました。
金輪島から定期便が戻ってきました。
船内もこんなレトロな雰囲気。
乗っているとなんだか落ち着きます。
島に渡って、船頭さんに教えていただいた金輪島の魅力的な場所の一つ、
「金輪神社」に行くため、桟橋から左手の造船所に侵入・・・ではなく
造船所内で働いている人に挨拶をして、金輪神社に向けて造船所を横切り、
山手の道に入らず、そのまままっすぐ進むと、古い宿舎のような建物の手前の林の中に神社の鳥居の足らしき円柱が見えてきました。
近づくとだんだん姿を現してくる鳥居の全体像が・・・
そして、足元には不思議な形のスフィンクスにも見える狛犬が見えてきました。
鳥居の薄いブルーグレーと狛犬の大理石のような白い石がマッチして、見たこともないような、あの世とこの世の境界線のように神秘的な空間が見えてきました。
そして鳥居をくぐり、奥へと進みます・・・。(続く)